神戸の古着屋「ハバダッシェリー(haberdashery)のコラムです。
過去の日記から抜粋してみました。勝手な考えで勝手なことを書いてますが「こんな奴が居るんやな〜程度に読んでみてくださいね★

アメリカで想う事「僕について」・・・2006年9月16日
最近感じる事・・・

最近しょうもない「大人」多いのでしょうね〜!!

目がチッチャくって卑屈で・・・

少し前、ボクの親戚関係の人との会話・・・

「ヒロトシくん(ボクの名前です)は、まだ古着屋さん?」

ーと、出来の悪い親戚に少しぐらい話さなければーと思ったのか地位も名誉も手に入れた

卑屈な笑顔の「大人」が話しかけてきました。

「ああ・・・そうですが・・」

ーと・・相手はナゼかシマッターというような顔をして

「そ・そう・・がんばってるね・・・」

・・・会話それだけ・・・

ーで、・・他の親戚でエリートと呼ばれる若いサラリーマンに話しているのを聞くと・・・

「ああ・・あの会社はこうだよ!大体社会ってもんは・・」

偉そう・・・ムカッ・・・

その親戚は「大手」と呼ばれるわけの解らん会社に就職・・生涯そこで働いて定年マジカー

の人なのです。

ま・・エリートです・・・

卑屈で目がチッチャくって・・ボクには妖怪のようにしか見えないのですが・・・。

あまりのショウモナサにあっけに取られていたのですが、若者は、あの「エリートサラリーマン」に

憧れるでしょうか??

オッサンが若者に憧れられないと・・・

サラリーマン、工場労働者が若者に憧れられないと「社会」はいけないのではないでしょうか

??

挙句の果てには、「結婚生活の休日の自由な過ごし方」を講義し始める・・・。(これには

笑いましたが・・・)

不自由な顔して「自由」を解くなーちゅうねん!!

ボクは、顔にその人の「生活」は出ると思います。

現に・・ボクはスーツよく着ているけどサラリーマンにみえないでしょ!!ボクは、スーツを着た

らサラリーマンに見えるのであればきっとスーツは着ないと思います。

スーツを着ているけどサラリーマンの生活に見えないからスーツを着るのです。

サラリーマンでも「いい顔」の人もイッパイ居ます。。

どんな環境でもやり甲斐を見つけて本当に「それがしたい」人はいい顔をしていると思いま

す。

あ!!余談ですが・・・

この間三宮でお酒を飲んで歩いていたら・・

ヤクザのオッサンにいきなり

「お前・・堅気か〜〜?」と聞かれた・・(笑)

「あ・・はい・・・」と答えておきました。。。(笑)

やっぱ・・顔かな??

ボクは、特別な人間だとは思っていません。。。

でも、特別な努力は・・い・一応・・チョットだけ・・・

したつもりです。ボクにとっての特別な努力は、

「自分の物差しでスベテ見る!!」事でした。

「どうして大学でたら自動的に就職するの?」

「どうして人とはうまくやらなければならないの?」

「どうして町にゴミを捨てたらいけないの?」

「どうして人ごみでタバコを吸っちゃいけないの?」

「どうしてテストの点数悪かったらいけないの?」

「どうして・・・」

すべてに「どうして??」と考えていました。

ーで・・大人の歳になって

「どうして」から「どうしたら」になったのです。

「どうしたらミンナによろこんで貰えるの?」

「どうしたら自分は満足なの?」

「どうしたら結果がよくなるの?」

「どうしたら・・・」

案外この歳でも「将来」や「残り時間」などは、考えない物です。。。

まだ・・「どうして」と「どうしたら」が交錯している状態です。

ただ・・一つだけ・・・

それが「なりたい自分」に近づいていく事なのではないでしょうか??

今は・・まだ「なりたい自分」にチョットづつ近づいて行っている状態のつもりです。。。

ボクは、無責任な男ですから「なりたい自分」も変わってきたりします。

思っているより「アカンタレ」やから「強さ」を求める。

思っているより「小心者」やから「大きさ」を求める。

思っているより「子供」やから「大人」を求める。

思っているより・・・なのです。。。

夢を持って生きる事ーって簡単なのです。

夢が「恋人」との時間であれば仕事を捨ててもゼ〜ンゼンOKなのではないでしょうか??

エリートを捨てて工場労働者になるのもOK!!

要は、どう考えてそうするかーなのではないでしょうか??

今、道を迷っている人、新しい一歩を踏み出そうとしている人・・夢は「そこ!!」です!

ただ・・・ボクは・・・

いつも勝てるから戦いを辞めなかったし

気ままに生きたいからーって「悪い夢」を見続けていますが・・・



コラムトップに戻る??
トップに戻る?